2006年12月31日

家族達の五輪

朝日新聞の投書欄に、その他の投稿と混じって意外な投書が載っていた。

10年前に17歳の娘が海外に出て行った。
スノーボードの修行に行くために。
平凡でもいい結婚をして穏やかな幸せを掴んで欲しいと願っていた母親からの投書だった。

10年経って、娘さんが「トリノに連れて行くからね!」と言っていたという。
母親はまさか実現するとは思っていなかったようだ。
が、娘さんのがんばりは実り、みごと日本代表に選出されてトリノ五輪に出場していた。

今年は母親にとってもとても嬉しい年。
そんな感じの投書だった。

何気なく掲載されているが、正真正銘 五輪代表選手の母親の投稿なのだ。

どうやら投稿主はこの選手のお母さん。

一人一人の選手だけでなく、家族みんなにとっても大事なイベント。
横峰パパとか荒川パパとかじゃなくても、みんな一人一人のドラマがあった。

来年はどんなドラマが待っているのでしょうか。
まずは北京への戦いが正念場なのですね。
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2006年12月28日

元「なでしこ」ブランド

シドニー五輪のころのサッカー女子日本代表で、一部にアイドル的人気だった川上直子。
ロナウジーニョに似ている他の代表選手とともにバラエティ番組にも出ていた気がする。
いかにも遊びが好きそうな、アスリートというより普通の子に見えた。

今回のアジア大会では、代表に選ばれていなかったらしい。
寄る年波には勝てなかったか。
ベテランになっても歯を食いしばってがんばる姿が想像しにくい。

などと勝手に思っていたら、ついに現役引退のニュースが出ていた。
しかも知らないうちに結婚もしていた模様。
引退後は子供たちにサッカーを教えながら、タレント活動もするらしい。
トークを練習しなきゃ。と語っているそうだ。
なんとなく、矢口真里とかぶってる。

あのなでしこジャパンの中では光っていたけど、タレントとしてはどうか。
でもトークの面白さは未知数。
以前はただの女の子だった。
女子代表の試合で解説者やゲストとして出演することもあるかもしれない。
そこで面白さを発揮してほしい。
あと、ジャンクスポーツに出演する日も近いんだろうな。
日テレ系出身だけど。

というわけで、のびゆく子は川上直子さんも応援しています。
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2006年12月11日

アジア大会の困った放送

最近テレビでのスポーツ実況放送について非難の声が多い。
亀田とかバレーとか。
今回のドーハ アジア大会もひどい。

深夜に気が付いたら女子サッカー日韓戦。
勝てば決勝進出という状況で、前半は均衡を保ち後半はゴールラッシュ。
さらにそのあとは陸上でいろんな競技を実況。
沢野や池田や丹野などメダルラッシュ。
そして女子バレー。
これも勝てば決勝進出でメダル確定がかかる。
相手が中国ならいいのに、タイ。
負ける試合は見たくないが、勝つ試合なら話は別。
そして試合開始が夜中の2時。

一体いつ寝ればいいのか。
よく月曜日に出勤できたと思う。
本当に困る。
がんばれ日本。
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2006年11月27日

チュニジアとバレー

今日の男子バレー対戦相手はチュニジア。
チュニジアのバレーと言えば、忘れられない思い出がある。

小学生の頃に任天堂ディスクシステムで出ていたゲーム「バレーボール」
任天堂のベースボールやテニス並に、ひたすらシンプルなバレーだった。

当然Vリーグなんかが舞台なわけがなく、なんか日本対外国のゲームだった。
その相手国によって難易度が違う。
で、一番難易度が低いeasyな相手がチュニジアだったのだ。

当時チュニジアって国がどこにあるのかすら知らなかった。
その国名そのものを初めて聞いたのだから。
とにかく、バレーが弱い国という印象を抱かせたチュニジア。
そのチュニジアに負けるのは許されない。
がんばれ日本(夜中の1時に録画放送を見ながら)
posted by のびゆく子 at 01:46| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月11日

全日本箱入りチーム

CSのTBSチャンネルでは、夜中の0時から世界バレーを放送している。
帰宅後に試合を見られるのはありがたい。
けれども、途中からの観戦でも構わないから、もうちょっと早く放送開始して欲しい。
試合終了するのがたいてい2時過ぎ。
最後まで見られないこともしばしばある。
見ても翌朝辛すぎる。
生中継じゃないんだから、せめてジャニーズの歌くらいカットして欲しい。
たいてい歌が始まると寝落ちする。


ところで、以前からバレーボール界では組み合わせ・抽選の不正が蔓延していると言われている。
大学生の大会でも抽選で細工があったというニュースも見た。

あいかわらず今回の世界バレーでもグループ分けは不可思議だった。
中国もアメリカもロシアもキューバもセルビア・モンテネグロもいないエアポケットのようなAグループに日本がいる。
で、初戦から台湾・コスタリカ・ケニア・韓国と対戦カードが続く。
かろうじてA組でも上位と見られたポーランドをとにかく最後に。
今まで負けたことがない台湾から初めて連勝を期待しているのか。

そりゃまあ確かに連敗スタートなんてことになったら視聴率に響くだろう。
台湾に負けてしまったときは、あまりの予定外に担当者は青ざめたに違いない。
しかも台湾はAグループ全勝通過。
事前の調査が足りなかったと誰か責められているに違いない。

こういったセッティングをされてしまい、しかも大会前にはテレビにたくさん出演させられてる選手達は、いったいどう思ってるんだろう。
勝っても負けても注目されない競技だって切ないんだけどね。
posted by のびゆく子 at 20:44| 千葉 🌁| Comment(7) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月08日

NBAが開幕してますよ

昨シーズンはあまりに出来が悪かったのでほとんど触れてこなかったが、今もNBAは見ている。
今年のヒューストン・ロケッツは期待できそうだ。
(と、毎年思っているのだが)
まだ開幕して4試合しか経過していないが、なんとも先行きが読めない展開になっている。

4試合で2勝2敗。
負けた相手がジャズとホーネッツ。
どちらも現在3戦負け無しとか4戦負け無しとか開幕好調のチーム。
で、勝った相手がマブズとグリズリーズ。
グリズリーズは中心選手のガソルが世界選手権で負傷して離脱中。
それ以外にも有力選手をFAで放出し有望な若手で再建途中のチームだから、勝っておかなきゃ話にならない。
昨シーズンは一度も勝てなかったマブズにいきなり勝ったのはうれしい知らせだが、そのマブズは開幕3戦全敗。

負けそうな相手には負けて、勝ちそうな相手には勝っているように見える。
とはいえマブズはこのまま負け続けるチームではないので、今のうちに勝っておいたのは大きいはず。
それよりジャズやホーネッツのようにプレイオフ権を争う相手に負けるのは痛い。

文字観戦しかできないので、バティエのような選手の働きがわかりにくくてもどかしい。
バティエを獲得したのは確実にプラスになると言われているのに。

とにかく、昨シーズンのようにT-MACとヤオとその他面々が怪我だらけということさえなければ。
ロケッツは5月以降も楽しませてくれるはず。

がんばれ。
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2006年10月30日

安藤美姫と4回転

一時はもう・・と思われていそうだった安藤美姫が勢いよく復活した。
トリノ前から調子が上がらず、代表に選ばれてバッシングを受けたくらいだったのに。
おかげで織田信成も優勝してたのにいまいち話題に上らない。
織田くんも少しの差でトリノ代表に選ばれず、安藤とともにある意味苦渋を味わった組。
高橋大輔と違ってタレント活動とかのお誘いは少なそうだから、競技に専念できるのかも知れない。

トリノ前から言ってる人がいたが、安藤は早く4回転をやめた方が良かった。
ジュニア時代は飛べても、身体が大きくなったら無理なんだから。
浅田真央が4年後に日本代表になっても活躍できないだろうと危惧されているのもそのためで。
久々に浅田真央を見たら、背が伸びてて驚いた。
去年から4cm延びたらしい。
そのせいか、最大の武器だったジャンプで精彩を欠いた。
今期はトリプルアクセルをまだ飛べてないらしい。

というわけで、無理な4回転へのこだわりや周囲のプレッシャーもなくなった安藤はとてもイキイキしてきた。
それなのに。
今朝の特ダネで出ていたスケートの専門家らしいおじさんは、「この勢いでまた4回転飛んで欲しいですね」なんて言ってた。
一般のファンでもそんなこと言わないと思うぞ。
4回転抜きでもこれだけやれることが分かったんだからなおさら。

で、
恩田とか中野とか村主とかはどうなったんだろう?
posted by のびゆく子 at 23:33| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月15日

実況と解説で決まる面白さ

ビリヤード番組の実況はひどい。
あの短い名字の人。

ビリヤードをほとんどやらない人が仕事でビリヤードをたくさん見させられ、おかしな英才教育をされちゃったんだろう。
的玉が接近している箇所があれば、そこが難所だと言うことは分かるらしい。
が、それがなければ「取りきって当たり前」だと思っているようだ。

ブレイク後の配置が良かったら、確かにプロは取りきりの可能性が高い。
それでも「ミスするとしたらあそこだ」というポイントはある。
トラブルが出来ている場合はわかりやすい。
で、ポケット出来ないとか玉が見えなかったとかミスすると問題の実況は「考えられないミスが出ました」と言う。
明らかに難しい場所の前にミスが出るから、凡ミスに見えるんだろう。

違うんだよ。そうじゃないんだよ。
かわいそうなプロに代わって言い訳してあげたいくらいだ。

ビリヤード番組でも、ナインボールはこんな状況。
スヌーカーでは、解説のプロ選手がいい声でとにかく選手をほめまくる。
今のショットがどんなに難しくてあっさりやってのけたかちゃんと教えてくれる。
おかげで自分ではプレイしないスヌーカーのほうがテレビで見てて格段に面白かった。

そんな中、ナインボールの番組で相手の解説が最近変わった。
妙に甲高い声の解説で聞きにくいのだが、実況の暴走をちゃんと食い止めてくれる。
どこがどう難しくて、そこが見所なんだとわかりやすく言ってくれる。
そのポイントをクリア出来たときは観客からも拍手が出る。
今まで実況は拍手の意味が分からなかったに違いない。

これからナインボール番組がどう面白くなるか。
眠くならないといいな。
posted by のびゆく子 at 14:54| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月27日

1位でビールかけ

最終戦までもつれ込んだパリーグ・・・の順位争い。
1位と2位とでプレーオフ突破の難しさが違うので、必死に1位を目指すのは分かる。
今年は去年まで以上に順位による差が出るし。

けれど、1位決定=シーズン優勝だとはあまり知らなかった。
来年から1位はペナント優勝でプレーオフは日本シリーズ出場権をかけての戦いらしいが。

今までのソフトバンクは、派手なビールかけをやってなかったと思う。
もちろん胴上げも。
今年の日ハムは胴上げしないまでもビールかけはやってた。
どうなんだろう。
やっぱり本当に喜べるのはプレーオフ2ndステージを勝ってからのような気がする。

シーズン優勝とかペナントとかよく分からなくなってきた。
それなりに理解していたつもりだが、今年の日ハムが大喜びで去年までのソフトバンクと違いすぎるから。
来年から勝率1位がリーグ優勝とはっきり言われているから、なおさら今年の日ハムの喜び方が分からない。
ビールかけは「やらなきゃいけない」ものだという話もあるが、真相は知らない。

いや別に西武が1位じゃないから言ってる訳じゃないですよ。
西武が逆転してビールかけしてたらやっぱり疑問に思うし。

いずれにせよプレーオフでハンデを背負うことになって残念。
ビールかけはいらないから、1位になりたかった。

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2006年09月26日

高校生ドラフトの勝ち負け

プロ野球の高校生ドラフトが昨日行われた。
注目の苫小牧田中は楽天へ。
ある意味一番面白いところに決まったのでは。
日ハムでも良かったけど。
西武は抽選で増渕投手を逃した。
早くから指名を決めていたのに残念。
とは言うものの、増渕投手がどんな選手かはよく知らない。
夏の甲子園で投げてないから、痛みは少ないかも?くらいに思ってた。

増渕投手を引き当てたのはヤクルト。
彼のお母さんはヤクルトレディーらしいので、これも縁かな。

3球団が競り合った堂上選手は中日へ。
彼のお父さんもお兄さんもドラフトで中日から指名されてたそうだ。
これも縁か。

しかし「田中のプロ人生はひとまず楽天から始まる」と言う報道はどうなんだ。
posted by のびゆく子 at 09:44| 上海 | Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月21日

「さん」

中田英寿さんが宮沢りえとキスしている写真を掲載され、出版社を訴えていた。
その結末が報道されていた。

内容はともかく、その記事での表現が「中田英寿さん」
「中田英寿」ではない。

なんだか寂しさを感じますね。
posted by のびゆく子 at 23:55| 上海 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月14日

万馬券のありがたみ

競馬で万馬券を当てたら、一躍大金持ちになるかと思っていた。
けど、実際に当てても大したことはなかった。

職場の仲間と集団定時帰りで競馬場へ繰り出す。
時間的に残り4レースでの勝負。
3レース外し続けて、最終レースは買い方を変えてみた。
そして見事的中し、馬連1万円超。
こういうのを万馬券って言うのだろう。
が、最終レースでは100円ずつしか買ってない。
まさに1万円になっただけ。
ありがたみは少ない。

実はその前のレースで後輩が似たような配当で当てていて、1500円買ってたので15万円のバック。
それに比べたら1万円なんて。

別の後輩は、半分の5000円を当てたが、5000円買ってたので25万円。

競馬では、予想の正確さだけじゃなくて投資の大胆さも重要らしい。
posted by のびゆく子 at 15:51| 上海 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月27日

小山選手の二物

去年は菅山で今年は落合。
バレーボール女子の年替わりニューヒロイン。

スタメンではないものの、出るとスパッと鋭く活躍する選手がいる。
多分小山選手という名前らしい。
うろ覚えだが、中国出身の帰化選手。

もともとバレーをやるために日本に来たわけではない。
中国時代は陸上の有力ジュニア選手だったそうだ。
それが、家の事情で来日することになった。
しかもそのとき、「もう陸上競技はやりません」との約束を国とさせられたそうだ。

中田や中村が海外で活躍するのは嬉しいが、イタリアに帰化して日本代表として試合に出られないのでは困る。
だけど、日本だったら「国外には出さない」「事情で出て行くなら、もう競技はしないこと」なんて強制できるだろうか。
イタリアが彼らを欲することはないだろうが、日本代表に愛想を尽かした中田がそんなこと言い出すんじゃないかと心配だった。

で、小山選手。
陸上競技をやらないで、それでも別の競技でナショナルチームに選ばれるとは。
冬にはモーグルとかハーフパイプとかやってみて欲しい。
posted by のびゆく子 at 23:18| 上海 | Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月11日

青森山田と言えば

青森山田高校が甲子園で一回戦を突破した。
山田高校と言えば、ちょっとぽっちゃりの柳田投手が活躍していたところ。
現エースの野田投手はスリム型。
今大会初完封投手となった。
序盤に自らホームランを打って勢いに乗ったのかも。

で、青森山田と言えばちょうど高校総体で話題になっている福原愛も在籍している。
入学式で野次られて泣いたというウワサもあった福原だが、辞めずにしっかり代表として出場している。

中国でプロとして活躍している福原が高校総体に出てどうするんだろう?
なんて思ったりするが、勝って当たり前というわけでもなかったようだ。
ダブルスでは優勝したものの、シングルスでは決勝戦でストレート負けの準優勝。

とはいえ、国内の同学年選手に負けたのは初めてと言うから、やはりすごい。
勝った選手は日本名だが、帰化選手だったりしないよな。


そんな福原愛から、野田投手はお守りをもらっていたらしい。
「自分を信じて頑張って下さい」と書かれたそのお守りを持ってマウンドに立つ若武者。
別の場所でがんばってる女子高生。

青春してますね。
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2006年07月03日

中田英寿引退へのひとこと

いつかは必ずあることだし、それは今かも知れないと言う不安な思いはみんな持っていたと思う。
ブラジル戦後のピッチに倒れて動かない姿を見て、日本中が「近々かもしれない」と思っただろう。
中田英寿の引退。

代表を引退する、ということを書いている新聞記事もあった。
が、実際には現役を退くということだった。
一度は代表を引退しながら戻ってきたポルトガルのフィーゴ。
大会前から、終了後の引退を明言しているフランスのジダン。
今ここで現役引退を表明した中田は、どちらとも違っている。
もちろん、敗戦後に代表主将を辞めたベッカムとも。

ちょうどそれを報道していたTV番組で、元テニスプレイヤーの松岡修三がコメントしていた。
「自分は怪我でぼろぼろになるまでやり続けた。伊達公子も中田英寿も、まだまだやれるときに引退する。天才だけに通じる共通の信念があるのかも」
というような内容だったと思う。

テニスとサッカーはちょっと違う。
怪我でぼろぼろになった選手には、本人がやりたくてもやれない事態が待っている。
チームが勝つために、誰を使うか監督が決めるから。
ベンチを温め続け、ベンチにすら入れなくなって、そして引退。
中田にはあまりにも似合わないが現実的すぎる。

やはり今このときに引退するのが最高の選択肢なのだろう。

ただ、ジダンのように大会前に引退表明していたとしたら、この大会がどんな盛り上がり方をしていたのか、すごく気になるところだ。
posted by のびゆく子 at 22:49| 上海 | Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月23日

日本は負けなかったよ

8年前のクロアチア戦。
フランス在住の日本人少年が、幸いチケットを入手し、観戦した。
しかし、惜しくも日本は敗れた。

当時8歳だった少年は、日本代表の試合を初めて間近で見た。
そして彼らが敗れてグループリーグ敗退が決まったという現実にショックを受けた。
スタジアムの階段を泣きながら駆け下り、転倒して頭から落ちた。

幸い命は取り留めた。
しかし、意識を取り戻したとき、少年は視力のほとんどと聴覚を失っていた。

その後の少年は、依然と変わらず活発に育った。
学校の成績も悪くなく、友達にも人気がある。
しかし、わずかに見える視力が回復することは無く、音も帰っては来なかった。
そして、大好きだったサッカーはプレイできず、テレビで見ることも無くなった。
目と耳のせいだが、それを残念がることは一度もなかった。

身体は回復している。あとは心の問題かも知れない。
少年を診た医師はそう言っていた。

少年には4つ年上の姉がいる。
姉も両親も、サッカーを嫌った。
だから、少年の家では、4年後の日韓W杯についても話題になることはなかった。
少年もまた、サッカーのことを気にすることはなかった。

更に数年経ち、少年は15歳になった。
ある日、少年は見えにくい目を一生懸命凝らして新聞を読んでいた。
そこには、日本がクロアチアと同じグループリーグを戦うことが書いてあった。

また日本は負けちゃうのかな?
少年の心配に、姉がゆっくりと唇で答えた。
 大丈夫。きっと、日本はもう負けないよ。

・・・だからお前もがんばれ。
その言葉は、口にはしなかった。


ニュルンベルクでの日本−クロアチア戦のチケットが手に入った。
事情を知った知人が手配してくれた。
しかし、入手できたチケットは1枚。

自分の代わりに日本代表をしっかりと見て応援してきて欲しい。
少年は姉にドイツ行きと日本の応援を託した。

日本はきっと以前より強くなっている。
その姿を見たら、きっと少年も何か変われるかも知れない。
強い希望を胸に、姉はドイツへと旅立った。


試合の当日、少年は自宅で両親と共にテレビの前にいた。
視力の衰えた少年にとって、テレビ視聴は非常に疲れるものだった。
だから、オーストラリア戦も見ていない。
両親もまた、結果を教えてはいなかった。
少年にとっては、8年ぶりのサッカー観戦である。

試合は膠着し、得点の動きはなかった。
テレビではピッチを駆けめぐる選手を映し出しているが、少年の目にははっきりとは分からない。
実況も聞こえない彼にとっては、もどかしい時間が過ぎていった。
何度も何度も、両親を振り返っては唇の動きで試合展開を伝えてもらった。
そして、試合が終わったことも、少年はすぐに分からなかった。


そのとき、偶然の出来事が起こった。
国際映像に姉の姿が大きく捉えられたのだ。
両手を握りしめて祈りを捧げていた彼女が、両手を広げて歓喜の声をあげている。
選手の小さな姿は見えなくても、画面に大きく映し出された姉の顔は分かった。
そして、日本チームが8年前より成長していたことも知った。


日本は負けなかった。
少年と姉とその家族にとって、最良の結果だった。
引き分けに終わって日本人が落胆している中、彼らだけは心の底から喜んでいた。


8年前と同じく、日本はグループリーグで敗退した。
しかし、少年は再び歩き始める。
失った音も、いつの日か取り戻すかも知れない。
この大きな挫折から、日本サッカーもいつかきっと立ち直るように。

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2006年06月19日

試合終了の瞬間に起こったこと

クロアチア戦の終了直前、中継の画面に日本のサポーターが映し出された。
試合終了のホイッスルが鳴った瞬間の表情を捉えていたと思う。
が、普通その瞬間はピッチを広く映すものなので、記憶違いかも知れない。

とにかく、そのサポーターの姿が印象に残った。
ほっぺに国旗を描いたその女性は、両手を握りしめて祈っている様子だった。
それが、終了の瞬間に両手を上げて歓喜の笑顔に変わったように見えた。

1点リードしていて、無事に逃げ切った。
そういうケースなら、終了の瞬間の笑顔は分かる。
が、今回は最悪より少しましな程度で、限りなく絶望に近い引き分け。
あんなにさわやかで可愛らしい笑顔を引き出す結果ではないと思う。


どうやらその子の笑顔について、ネット上でも話題になっていたらしい。
さすが、ネットでは何でも話題になる。

そこで「擁護派」っぽい人の意見として
「国際映像で大きく抜かれたから喜んでるんじゃねえ?」というもの。
なるほど。
確かに、そういうときはみんな手を振ったりする。

でも、日本の勝ち点1止まりが確定した瞬間に、それで喜ぶのはどうか。
という「やっぱりあの子はけしからん」派もいる。


正直、真剣に議論するほどのことでもない話題ではある。
今一番興味があるのが、彼女が帰国するときまでこの話題が続いているかどう
か。
まとめサイト検証ブログなんてのが出来ていて、帰国時には時の人になっているかも知れない。
さすがにそこまで迷走はしないかな。
posted by のびゆく子 at 18:16| 上海 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月18日

クロアチア戦観戦中

前半21分。
川口がPKを防いだ。
その瞬間、隣の部屋からデカイ物音が。
思わず床でも叩いたのだろうか。
壁を隔てた一体感。

前半36分。
中田のミドルが相手GKに防がれる。
ミドルを打てとテレビでみんな言っていた。
日本は枠に入らないからなぁ・・と思っていたがさすが、中田。
その直後、三都主はやはり外した。

後半10分。
再三ピンチの後、中田がロングを放つがGK難なくキャッチ。
いつになく中田がシュートを狙ってる気がする。
FWが決めてくれないから自分で打つ中田。
ジョホールバルの再現を期待。

後半30分。
自陣ゴール前で三都主がボール持ちながらこける。
慌てて正面の敵にパス。
勘弁して下さい。

後半40分過ぎ。
どっちの選手も走れない。
引き分けになったらどうなるんだっけ。
オーストラリアが喜ぶのか。

終わり。
一息つく暇もなくテレビのインタビューに答える中田は大変だ。
早く顔洗ってのどを潤したいだろうに。

さて、決勝に進むのはWBC優勝並みの奇跡に思えてきた。
メキシコが同じリーグだったら良かったのに。


それとはあまり関係ないのだが、横峰さくらは段々綺麗になってきた。
posted by のびゆく子 at 22:24| 上海 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月14日

ネーミングライツの効果測定

今年のNBAファイナルは、どちらもファイナル初進出のダラスとマイアミの対決となった。
つまりどちらが勝っても初優勝。
毎年応援しているヒューストンはまったくお話にならなかったが、こちらの2チームも好きなチームだから許せる。

Yahoo!の記事で知った興味深い話がある。

両チームに共通してるのがホームアリーナの名前。
どちらもアメリカン航空がネーミングライツを持っている。

マイアミの命名権は20年間4,200万ドル(約48億円)で、1年あたりにすると2.4億円。
ついた名前が「アメリカン・エアラインズ・アリーナ」
ダラスの命名権は30年間1億9,500万ドル(約223億円)で、1年あたりにすると7.4億円。
ついた名前が「アメリカン・エアラインズ・センター」

当地のマーケティング会社が試算したところ、ファイナル1試合あたりの命名権効果は10億円に達するという。
最低4試合で40億円。
今日の結果で5試合目が確定したから、最低50億円。

メジャースポーツの世界はバブルの世界でした。

単位が多少違うだろうが、日本のプロ野球だって1試合でこれくらいのお金が動くのだろう。
セリーグが交流戦を好まないとか試合数削減を嫌がる理由も、こういう数字を聞くと納得できる。
ストライキで試合が無くなったりしたら、選手にむかつきまくりだろう。

がんばれオーナー達。
posted by のびゆく子 at 20:54| 上海 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月28日

藤本修二という名前

清原和博はここ毎年その去就が注目され、かろうじて現役を続行している状態に見える。
かろうじてであっても続けているので、記録も付いてくる。

2年前は2000本安打。
去年は500本塁打。
今年は1500打点。
2000本安打のあとももちろんヒットはあるから正確にはちがうのだが、ヒットとホームランの比率が極端でないか。
ヒット4本に付きホームラン1本。
あと打点も割合が高い。
ヒット4本で打点が3つ。
あと多分三振率も非常に高いのだろうけどね。

ところで、記録達成するたびに出てくる名前がある。
元南海の藤本修二投手。

「清原選手の初安打は藤本修二投手から」
「清原選手の初ホームランは藤本修二投手から」
「清原選手の初打点は藤本修二投手から」
何度も何度も名前が出てきて、藤本さんも苦笑していることだろう。
清原の初ヒットが藤本投手からのホームランだったから仕方ない。

最近は4000塁打でまた藤本修二投手の名前が出てきた。
どうせなら初三振とか初死球も藤本投手だったら、事あるごとに気分良く名前が出てきたのに。

でも、死球は別か。

posted by のびゆく子 at 00:09| 上海 | Comment(2) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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